Perspective

計算生物学:ヒトの体を細胞レベルの分解能で明らかにする「NIHヒト生体分子アトラスプログラム」

Nature 574, 7777 doi: 10.1038/s41586-019-1629-x

変革的な技術によって、これまでにない空間的・分子的分解能で組織の三次元マップの構築が可能になっている。米国立衛生研究所(NIH)のコモンファンドプログラムである「ヒト生体分子アトラスプログラム(HuBMAP)」は、今後7年間にわたって、技術開発やデータ収集、詳細な空間マッピングを支援することで、ヒトの体を単一細胞レベルの分解能で包括的にマッピングするための広範に利用可能な枠組みの開発を目指す。HuBMAPは、健康な状態とさまざまな疾病状態におけるヒトの体の包括的で利用可能な三次元分子・細胞アトラスという共通のビジョンに向けて、その取り組みを他の資金提供機関、プログラム、コンソーシアム、生物医学研究コミュニティー全体と統合していく。

目次へ戻る

プライバシーマーク制度