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細胞:ショウジョウバエの遺伝子活性化とポリメラーゼ反応停止のin vivo画像化

Nature 450, 7167 doi: 10.1038/nature06324

1960年代初頭以降、ショウジョウバエ種の多糸染色体の画像化による研究から、in vivoでの遺伝子転写について独特な知見が得られてきた。遺伝子の活性化に伴うクロマチン構造の劇的な変化が、染色体パフとして観察できるのである。現在では、生きている細胞の画像化技術をゲノム規模でのタンパク質-DNA架橋アッセイと組み合わせることにより、転写のさらに詳細な仕組みに関する問題に取り組むことが可能になり、ショウジョウバエと哺乳類の両方での転写制御モデルの再評価が進もうとしている。

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