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Editorials

NASAは、科学予算を削るからと言って、宇宙の探査を通して担ってきた地球を研究し守るという重要な役割を放棄してはならない。

No more protection p.485

doi: 10.1038/442485a

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さまざまな科学分野が新しい名前のもとで発展する中、化学はその役割や重要性にふさわしいイメージを打ち出せていない。

What's in a name? p.486

doi: 10.1038/442486b

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全米科学アカデミーを模した科学研究助成機関を設立するというナイジェリアの計画は先見の明があり、実現すればアフリカ全体の科学に大きな意味がある。

A foundation for Africa p.486

doi: 10.1038/442486a

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News

米疾病対策予防センターの実験で、鳥インフルエンザウイルスから簡単には強毒性のヒトウイルスは生じないとの結果が。

p.490

doi: 10.1038/442490b

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数学分野のノーベル賞と言われるフィールズ賞の今年の本命は、「ポアンカレの予想」を証明したロシアの数学者。

p.490

doi: 10.1038/442490a

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NASAが、有人飛行計画へ予算を回すために、国際宇宙ステーション(ISS)での実験計画を中断する可能性を示唆。

Sidelines p.492

doi: 10.1038/442492a

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キノコ由来の物質を全合成したとする論文の誤りを、別の全合成の論文が証明。

NASA threatens to axe science on space station p.492

doi: 10.1038/442492b

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シンガポールがジョンズホプキンス大学との共同研究を中止へ。

Singapore pulls plug on US collaboration p.493

doi: 10.1038/442493a

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マウスの研究で、ヒトにもフェロモンが存在する可能性を示すデータが。

Mouse data hint at human pheromones p.495

doi: 10.1038/442495a

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研究者数百人の大規模な国際チームが、西アフリカで気候研究を開始。

Meteorologists pour into west Africa p.496

doi: 10.1038/442496a

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米会計監査院が、病気を防ぐと称した「遺伝子試験」と栄養補助食品の抱き合わせ販売を、虚偽と断定。

Home health tests are 'genetic horoscopes' p.497

doi: 10.1038/442497a

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News Features

化学者が知りたいこと

WHAT CHEMISTS WANT TO KNOW p.500

化学はあらゆる科学分野にとって重要であるがゆえに便利な手法的な扱いを受けやすいが、これから解明すべき純粋に化学的な大きな課題がまだ存在する。

doi: 10.1038/442500a

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原子の探偵

p.504

羽根の原子から、希少な鳥、アメリカムシクイの秘密がわかる。

doi: 10.1038/442504a

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年を知る穏やかな方法

A gentle way to age p.507

科学研究目的でクジラを殺さなくてもすむ方法を探る。

doi: 10.1038/442507a

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News & Views

長いくちばしを作るには

p.515

進化の過程におけるダーウィンフィンチのくちばし形態の変化は、この種の適応放散を助けてきた。くちばしのサイズと形の変化の分子的基盤について、目下研究が行われつつある。

doi: 10.1038/442515a

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もっと微細な微細構造定数

A finer constant p.516

電磁気力を解明するのに重要な微細構造定数の精度が、この十年間で初めて向上した。しかし、新しい世代の物理学にはもっと正確な数値が必要とされる。

doi: 10.1038/442516b

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いらないところを取り除く

Cutting out the middle man p.517

1個の小型分子で、どんなタンパク質でも機能を制御できたらすばらしいだろう。これは到底実現できそうには思えないが、タンパク質のスプライシングとして知られる巧妙な方法を使えば可能になるかもしれない。

doi: 10.1038/442517a

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極性を決めるBitesize

Polarity bites p.519

細胞が機能するには極性が必要なことが多い。例えば腸の内側を覆う細胞は、腸管内腔に面した側からだけ消化酵素を分泌する。Bitesizeという名前のタンパク質は、細胞の天地を決めるのに重要である。

doi: 10.1038/nature05036

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生き残った矮星

p.520

恒星が燃え尽きてできた白色矮星と、星になり損ねた褐色矮星が軌道を共有している系が見つかった。このおもしろい系は「激動の過去」を経ており、将来の進化のほうも負けず劣らず波乱含みとなりそうだ。

doi: 10.1038/442520a

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手軽に得られて環境にやさしい水素燃料

Hydrogen quick and clean p.521

メタノールから燃料電池用の純水素を生産する系は、エネルギー効率が悪く、寿命が短いという問題がある。だがそれも、適当な触媒と分離用膜を組み合わせれば解決されることだ。

doi: 10.1038/442521a

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熱い振動

Hot vibes p.522

格子振動、つまりフォノンの従来型の低温超伝導へのかかわりは、ずっと以前から知られてきた。しかし、転移温度が上昇したときも、格子振動が超伝導を助ける役割をもつ可能性は退けられていた。

doi: 10.1038/442522a

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Article

幹細胞の自己複製のRNA干渉による分析

Dissecting self-renewal in stem cells with RNA interference p.533

doi: 10.1038/nature04915

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Letters

初期宇宙における星のフィードバックによる銀河中心からのカスプの消失

The removal of cusps from galaxy centres by stellar feedback in the early Universe p.539

doi: 10.1038/nature04944

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赤色巨星に飲み込まれた後の褐色矮星の残存

Survival of a brown dwarf after engulfment by a red giant star p.543

doi: 10.1038/nature04987

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Bi2Sr2CaCu2O8+δにおける電子-格子相互作用と超伝導との相互関係

Interplay of electron-lattice interactions and superconductivity in Bi2Sr2CaCu2O8+δ p.546

doi: 10.1038/nature04973

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刺激応答性ヒドロゲルによって駆動される適応型液体マイクロレンズ

Adaptive liquid microlenses activated by stimuli-responsive hydrogels p.551

doi: 10.1038/nature05024

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半乾燥生態系における落葉落枝の光分解に支配される分解

Plant litter decomposition in a semi-arid ecosystem controlled by photodegradation p.555

doi: 10.1038/nature05038

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南アフリカ、バーバートン地域における変成作用から得られた始生代中期の沈み込みの記録

Record of mid-Archaean subduction from metamorphism in the Barberton terrain, South Africa p.559

doi: 10.1038/nature04972

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ダーウィンフィンチにおけるカルモジュリン経路と伸長型のくちばし形態の進化

The calmodulin pathway and evolution of elongated beak morphology in Darwin’s finches p.563

doi: 10.1038/nature04843

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原腸胚形成期におけるHoxb遺伝子群の共線的活性化は中胚葉細胞の流入と関連する

Collinear activation of Hoxb genes during gastrulation is linked to mesoderm cell ingression p.568

doi: 10.1038/nature04838

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サル下側頭皮質の単一ニューロンによる標準像に基づいた顔の符号化

Norm-based face encoding by single neurons in the monkey inferotemporal cortex p.572

doi: 10.1038/nature04951

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CPI-17によるメルリンホスファターゼの抑制を介した腫瘍化

Tumorigenic transformation by CPI-17 through inhibition of a merlin phosphatase p.576

doi: 10.1038/nature04856

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接着結合におけるアクチン組織化のシナプトタグミン様タンパク質Btszによる空間制御

Spatial control of actin organization at adherens junctions by a synaptotagmin-like protein Btsz p.580

doi: 10.1038/nature04935

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プリオンのコンホメーションが株の表現型を決定する仕組みの物理学的基盤

The physical basis of how prion conformations determine strain phenotypes p.585

doi: 10.1038/nature04922

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Rad54タンパク質はホリデイ連結の分岐点移動を促進する

Rad54 protein promotes branch migration of Holliday junctions p.590

doi: 10.1038/nature04889

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Review Article

生理過程および病理過程で細胞表面のATPセンサーとして働くP2X受容体

P2X receptors as cell-surface ATP sensors in health and disease p.527

doi: 10.1038/nature04886

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