The Journal of Antibiotics
The Journal of Antibiotics は公益財団法人日本感染症医薬品協会(JARA)の英文機関誌かつ日本放線菌学会(SAJ)のオフィシャルジャーナルとして、抗生物質と生理活性を有する微生物生産物のあらゆる側面に関する論文を出版しています。
本誌は抗菌薬研究の領域を網羅することを目指し、以下のテーマを含む、様々なテーマに高い関心をもっています。
- 新規の抗生物質や関連する微生物生産物の発見
- 抗生物質や関連する微生物生産物の生産、単離、特性解析、構造解明、化学合成と誘導体化、生物活性、作用機序、構造‐活性相関
- 微生物作の生産や、抗生物質や関連する微生物生産物の生産の改善における生合成、生物学的変換、分類学、遺伝学的研究
- 抗生物質や関連する微生物生産物の検出、アッセイ、決定、構造解明、評価のための新しい物理学、化学、生化学、微生物学、薬理学的方法
- 抗生物質や関連する微生物生産物において新たに発見された特性、作用機序、耐性発現
Editorial
大村智博士の2015年ノーベル医学生理学賞受賞を祝う
2015年10月21日掲載
特集号
おすすめのコンテンツ
投稿のメリット
- 投稿システムを利用した迅速な投稿、審査
- 迅速な出版:Advance Online Publicationによるオンライン先行出版
- 著名な研究者からなる国際編集委員会による公正かつ厳格な論文審査
- 認知度の高い出版プラットフォームnature.com上で出版:閲覧件数は毎月30,000以上
- 定期的なEメールアラートの無料配信
投稿論文募集
The Journal of Antibiotics では、抗生物質と生理活性を有する微生物産物のあらゆる側面に関する論文の投稿を受け付けています。
「Submission Instructions」を参考にして論文を投稿して下さい。皆様からのご投稿をお待ちしております。
オープンアクセス・オプションを導入
The Journal of Antibiotics は2011年よりオープンアクセス・オプションを導入しました。オープン・アクセスとは、著者が出版にかかるコスト(Article Processing Charge-論文処理費用)を負担することで、オンラインで出版された論文が、購読者以外の方にも出版と同時に無料でアクセスいただけるように、完全フリー公開される出版方式のことです。オープンアクセスを選んだ論文はオンライン上のフリーコンテンツのために用意された新しい著作権ルールである、クリエィティブ・コモンズライセンスを適用して出版され、また出版と同時に論文PDFがPubMedのデータベースにも収載されるなど、多くの研究助成機関が推奨する論文出版方式の条件を全て満たしています。The Journal of Antibiotics では、論文採択後に著者がオープンアクセス専用のライセンスフォームおよびオープンアクセス申込書を提出することで、オープンアクセス出版を選択していただくことが可能です。
Article Processing Charge-論文処理費用は下記のサイト内、Hybrid JournalsリストのAPCをご確認ください。
https://www.springernature.com/gp/open-research/journals-books/journals
The Journal of Antibiotics 電子版目次配信サービス(Table of Contents e-Alert)にご登録いただきますと、本誌に関する最新情報を随時お届けいたします。是非ご登録ください。