Human Genome Variation について

Human Genome Variation はオンラインのフルオープンアクセスジャーナルで、ヒトゲノムの変異と多様性、ならびにヒトのゲノミクス研究の重要性、意義及び将来的な影響に関する論文や報告から構成されます。

本ジャーナルの重要かつ革新的な特徴は、データレポート(Data Report)論文です。これは、ヒトゲノムの変異と多様性に関する短報で、病因性の変異や、そのような変異の頻度について説明するものです。またData Reportには、ヒトの多因性疾患に関連する変異やその頻度に関する記述や分析も含まれます。

Human Genome Variation のもう1つの特徴として、Data Reportが基盤になっている、キュレートされたデータベースがあります。これは、将来的にゲノミクス研究界にとって重要なリソースとなることでしょう。Human Genome Variation では、ヒトゲノム研究において意義のあるトピックスに関する論文やレビューも掲載されます。フルテキスト論文には、専門家の手によるEditorial Summaryが添えられます。

Human Genome Variation がターゲットとする読者は、研究者、科学者、臨床医、遺伝カウンセラー、および分野を問わず世界中のヒトゲノミクス研究に関心を寄せる人々です。

科学的に質の高い、本ジャーナルの多様な読者層の関心を惹く研究を対象とします。論文には抄録と、結論を裏付ける適切な実験の詳細を必ず記載してください。

文字数上限 5000字(150-200文字のAbstract含む/参考文献と図版キャプションは含まない)
図表 最大6つまで
参考文献 最大50件

総説論文は、通常編集部からの依頼によるものですが、タイムリーなレビュー論文の自発的な投稿も歓迎します。総説論文を投稿される場合は投稿前に必ず、提案する内容と著者に関する情報を編集部まで提出してください。(Human Genome Variation 編集部

文字数上限 5000字(150-200文字のabstract含む/参考文献と図版キャプションは含まない)
図表 最大8つまで
参考文献 最大100件

Data Reportは、ヒトゲノムの変異と多様性に関する短報で、病因性の変異や、そのような変異の頻度について説明するものです。また Data Reportには、ヒトの多因性疾患に関連する変異やその頻度に関する記述や分析も含まれます。

文字数上限 1500字(70文字までのabstract含む/参考文献、図版キャプションは含まない)
図表 最大2つまで
参考文献 最大20件

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Human Genome Variation ISSN 2054-345X(online)

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