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Table of Contents: 2018年2月号

カバーストーリー「平面5配位炭素」

平面5配位炭素中心を持つ化学種は、極めて風変わりで想像しづらい構造をとるように思える。しかし、そうした化学種は計算化学を用いて数多く予測されており、この興味深いモチーフの設計に(そして最終的には単離に)適用できる原理が明らかになっている。

See: Vassilev-Galindo, V., Pan, S., Donald, K. J. & Merino, G. Planar pentacoordinate carbons. Nat. Rev. Chem. 2, 0114 (2018). 

Image: David Schilter Design: Rachael Tremlett

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今月号の目次

Research Highlight | 07 February 2018

電極触媒反応: 火山型プロットが示す新しい触媒

David Schilter

Nature Reviews Chemistry 2, Article number: 0116 | doi:10.1038/s41570-018-0116

Research Highlight | 31 January 2018

分光法: 芳香族の宇宙化学

Gabriella Graziano

Nature Reviews Chemistry 2, Article number: 0113 | doi:10.1038/s41570-018-0113

Research Highlight | 31 January 2018

原子移動ラジカル重合: ATRPを酸素に対して強くする新手法

Johannes Kreutzer

Nature Reviews Chemistry 2, Article number: 0111 | doi:10.1038/s41570-018-0111

Review Article | 07 February 2018

平面5配位炭素

Valentin Vassilev-Galindo, Sudip Pan, Kelling J. Donald & Gabriel Merino

Nature Reviews Chemistry 2, Article number: 0114 | doi:10.1038/s41570-018-0114

平面4配位炭素の理論予測と実験的実現を基に、平面5配位炭素(ppC)中心を持つ化学種の理論予測が大きく進歩した。本Reviewでは、Cal5+などの単純なクラスターから2D物質中の複雑なppCまで、これまでに予測されたppC含有化学種とその設計原理についてまとめる。

Review Article | 07 February 2018

小分子の汎用反復合成に向けて

Jonathan W. Lehmann, Daniel J. Blair & Martin D. Burke

Nature Reviews Chemistry 2, Article number: 0115 | doi:10.1038/s41570-018-0115

反復合成法は、ペプチド、核酸、糖の合成と研究に革命をもたらした。本Reviewでは、有機小分子の大半を合成できるビルディングブロック法を開発するという究極の目標に向けて、そうした反復合成の適用範囲を広げることが可能か、またどのような方法で可能になるのかについて検討する。

Review Article | 07 February 2018

電子豊富なポリオキソメタレートの合成と構造と応用

Nadiia I. Gumerova & Annette Rompel

Nature Reviews Chemistry 2, Article number: 0112 | doi:10.1038/s41570-018-0112

ポリオキソメタレート中の金属が最高酸化状態である必要はない。実際、ポリオキソメタレートは還元型で存在する可能性があり、異なる数種の金属を典型的なさまざまな構造体に組み込むことができる。本Reviewでは、こうした多核錯体の合成や特性評価とともに、注目される触媒的、電子的、生物学的特性について説明する。

 

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