投稿方法
- オンライン投稿システム
- 投稿規程
- 料金
- Advance online publication(AOP)
- 原稿の作成要領
- カバーレター
- グラフィカルアブストラクト
- 原稿テキスト
- 化学命名法と略語
- Methods
- 化学材料と生体分子材料の特性解析
- References
- Acknowledgements
- Author contributions
- 金銭的利害の対立
- Figure legends
- 表
- 数式
- 図版に関する一般的なガイドライン
- 査読用の図版
- 掲載図版
- 表紙とその他のアートワーク
- Supplementary information
- PubChemへの化合物情報の提供
オンライン投稿システム
Nature Chemistryに論文を投稿する際は、本誌専用のオンライン投稿システムを使って行ってください。このシステムでは、論文原稿のファイル(テキスト、図版、そして映像データを含む補足資料)を編集部に直接アップロードしたり、審査の進捗状況を確認したりすることができます。また査読者は、(匿名性を保持する極めて安全な方法で)論文原稿をインターネット上で直接閲覧できるため、査読を迅速に行うことができます。ファイルの形式やシステムを有効に利用するためのヒントについては、本誌の技術的情報をご覧ください。修正原稿は、新規原稿として投稿せずに、エディターからの決定書に記載されたリンクを使ってアップロードしてください。
Top of page投稿規程
Nature Chemistryへの投稿は、同じ著者による投稿済みの論文原稿や、他のジャーナルで審査中/印刷中のあらゆる論文と重大な重複がないことを意味するものとします。(抄録または参照されないウェブ上のプレプリントは、新規性を損ないません。)もし投稿原稿と関連性がある同じ著者による論文原稿が他のジャーナルで審査中/印刷中の場合には、該当するすべての原稿の写しを必ず添付してください。また、Nature Chemistryで審査中の論文原稿と関連した論文を他のジャーナルに投稿する場合にも、必ずその原稿の写しを本誌エディターに送付してください。
また投稿の際には、共著者全員が、論文原稿の内容を承認し、Corresponding author(編集のための連絡先となる著者)が論文原稿を投稿し、編集部とのやりとりにおいて共著者全員を代表する権限をもつということを確認してください。Corresponding authorは、主筆者や掲載後の連絡先と同じである必要はありません。各著者の主要所属機関は、その研究の大半を行った機関とします。その後、著者の異動があった場合には、現住所を記載することもできます。2名以上の著者が同等の寄与をした旨の記述も認められます。
論文原稿中で私信が引用されている場合、その私信の送信者による引用許可書を提出してください。電子メールによる許可メッセージも認められます。
編集・査読の過程に関する詳しい情報は、こちらをご覧ください。
Nature Chemistryは、専門家ではない読者にもわかりやすい論文を掲載することを最優先に考えています。この目標を達成するため、著者と相談の上で、論文原稿には相当程度の編集が加えられます。受理後には、専門外の読者にもわかりやすくなるように、Copy editor(原稿整理担当エディター)がさらに原稿・図版を修正し、本誌のスタイルと一致する論文にします。著者には校正刷りが送付され、エディターとの間で変更案について自由な話し合いができます。ただし、スタイルや図版の大きさについての最終的な決定権は編集部にあります。
たとえ論文が受理された後であっても、科学的内容に重大な問題があることや、本誌の出版方針に違反する事実が判明した場合には、エディターはその論文を不採用にする権限をもっています。
編集方針の詳細は、ネイチャーのジャーナル出版方針ガイドをご覧ください。このページには、ネイチャーの他のジャーナルで査読される原稿、金銭的利害の対立に関する申告、掲載前の宣伝、掲載の条件としてのデータの蓄積、掲載後のデータと試薬の入手可能性、被験者と実験動物、デジタル画像の完全性、バイオセキュリティー、反駁、苦情、誤記の訂正、二重掲載、守秘義務および盗作などに関する情報が記載されています。
Top of page料金
Nature Chemistryでは、投稿料や掲載料は、図版をカラーで掲載したい場合にのみ発生します。最初の1点が500米ドル、2点目以降は1点当たり250米ドルのカラー掲載料がかかります。電子版にカラーで掲載した図版を、印刷版ではグレースケールにするということはできません。
Top of pageAdvance online publication(AOP)
Nature Chemistryは、研究論文のオンライン先行発表(Advance Online Publication;AOP)を行います。これにより著者の皆様は、印刷版の発行日より早く論文を発表でき、読者の皆様も受理論文を印刷版掲載前に読めるというメリットがあります。電子版に掲載される論文は、内容が最終確定されたものとして扱われます。内容を訂正する際には、Corridendum(著者からの訂正)あるいはErratum(編集部からの訂正)などの形式で訂正を掲載する必要があります。したがって、著者の皆様は、校正刷りの段階で正確な論文になるように、最大限の注意を払ってください。それぞれのAOP論文には、独自のデジタルオブジェクト識別子(DOI)番号が割り当てられるので、この番号を使って印刷版掲載前の論文を引用できます。AOPの詳細については、こちらをご覧ください。
Top of page原稿の作成要領
論文原稿をオンライン投稿する際には、カバーレターのファイル、論文原稿のファイル、個々の図版ファイルを準備してください。また、必要に応じて、Supplementary Information(補足資料)のファイルを追加できます。新規投稿(修正原稿ではない)の場合は、文字原稿と図版を、最大3 MBまでならば1つのファイル(Microsoft Word形式、TeX/LaTeX形式、またはPDF形式)にまとめることができます。図版は、テキスト上の適切な位置に挿入するか、または、論文原稿の最後の部分にまとめてください。Supplementary Information(補足資料)は、論文原稿とは別のファイルにまとめて作成してください。なるべくPDF形式にしてください。
Nature Chemistryは、さまざまな経歴の科学者に読まれます。また、その多くは英語のネイティブスピーカーではありません。したがって、著者の皆様は、ご自分の知見をいかに明確に伝えるかという点に注意を払ってください。読者には化学の基礎知識があると考えられますが、専門家でない読者は、特定の分野において標準的な用語や概念を知らないことに留意してください。したがって、専門用語はできるかぎり避け、やむを得ず使う場合は、その用語を明確に説明してください。
略語も、特に標準的でないものの使用は、最小限にとどめてください。化学略語は、初出の際に本文または略語一覧の中で定義を示し、それ以後は略語を使うようにしてください。研究の背景、実施理由、主たる結論を明確に説明してください。特に表題と抄録は、どのような科学者にも容易に理解できる言葉で書いてください。原稿を投稿する前に、その原稿に記述されている概念や専門用語が専門家でない読者にとって難解でないか確認するため、専門分野の異なる同僚に原稿の査読を依頼されることを強くお勧めします。
他の種類の投稿、その長さと図版の制限に関する情報は、こちらをご覧ください。本誌の原稿形式について後述します。
Nature Chemistryは、オックスフォード英語のスペリングを使用します。
Top of pageカバーレター
論文を投稿する際には、カバーレター(添え状)を提出してください。カバーレターでは、その研究の重要性を簡潔に述べた上で、なぜNature Chemistryの幅広い読者層にとって適切だと考えたのかを説明してください。また、Corresponding author(編集のための連絡先となる著者)の氏名・所属機関・連絡先を明記してください。著者の皆様に対しては、資格のある科学査読者の氏名と連絡先を明記することをお願いいたします。また、著者の皆様は、特定の査読者の除外を求めることができます。さらに、原稿に記述されている研究について、Nature Chemistryのエディターと事前に話し合ったかどうかを記してください。
Top of pageグラフィカルアブストラクト
グラフィカルアブストラクト(graphical abstract)とは、論文の内容を視覚的にまとめたもので、本誌の目次に読者の関心を集めるために掲載されます。グラフィカルアブストラクトは、Article、Review、Perspectiveについて掲載されます。グラフィカルアブストラクトには、化学構造や画像を含めることができます。文章による記述は最小限にとどめられます。カラーのグラフィカルアブストラクトをお勧めしており、追加料金なしで掲載できます。画像は、高さ40 mm、幅90 mmの長方形に合わせてください。グラフィカルアブストラクトは、標準的なファイル形式(下記参照)を使い、1つのファイルで投稿してください。印刷版と電子版の目次に掲載されます。投稿するグラフィカルアブストラクトは、すべて白い背景を用い、画像については、幅の制限をできるかぎり満たしてください。解像度の要件については、図版ガイドラインを参照してください。
Top of page原稿テキスト
論文原稿を新規に投稿する場合は、原稿テキストと図版を1つのファイル(Microsoft Word形式、TeX/LaTeX形式、またはPDF形式;最大3 MB)にまとめることができます。図版は、それぞれテキスト中の適切な位置におくか、テキストの最後にまとめておいてください。Supplementary Information(補足資料)は、テキストとは別のファイル(できればPDF形式)にまとめて提出してください。それぞれのSupplementary Informationファイルの最初のページには、論文原稿の表題と著者リストを記載してください。
あるいは、以下のガイドラインに沿った作成方法もあります。修正原稿ファイルを提出する際には、このガイドラインに従う必要があります。
原稿のテキスト部分は、その全部をMicrosoft WordまたはTeX/LaTeXを使って1つのファイルにまとめ、図版は個別のファイルで提出してください。原稿のテキストファイルには、以下の項目を順に記載してください。
- 著者の所属機関と連絡先を明記した表題ページ(Corresponding author名にはアスタリスクを付してください)
- 発表形式に応じた必要項目(「コンテンツの種類」を参照)
- References
- Acknowledgements(任意)
- Author Contributions(任意)
- 金銭的利害の対立
- Figure Legends
- 図版
Microsoft Word形式:
Nature Chemistryは、Word文書用の原稿テンプレートを設けていません。原稿ファイルは、一段組、ダブルスペース(行間を1行分空ける設定)で、行端揃えをしない書式にしてください。各ページには、フッターでページ数(アラビア数字を使用)を付けてください。標準フォントの使用を推奨します。ギリシャ文字は「Symbol」フォントを使用してください。
TeX/LaTeX - LaTeX形式:
article.cls、revtex.cls、amsart.clsなどの標準クラスファイルを使用できます。標準的でないフォントは避け、デフォルトの「Computer Modern」フォントを使用してください。画像を掲載する場合は、graphicx.styをお勧めします。参照番号は引用にのみ使用してください。原稿の視覚的な体裁を整えるために時間を費やす必要はありません。論文はNature Chemistryのスタイルに沿って組版が行われますが、本誌のシステムではBibTeX参考文献ファイルを受理できないため、参考文献は原稿ファイル自体に記載してください。したがって、BibTeXを使用して参考文献を作成する際は、BibTeXが生成したbblファイルから参考文献のリストをコピーし、主たる原稿のtexファイルに貼り付けてください。(関連するbibliographyまたはbibliographystyleコマンドを削除してください。)投稿前には、システム上で、texファイル全体のコンパイルがエラーや警告なく完了することを最終確認してください。
化学命名法と略語
分子構造は、本文での記載順に太字のアラビア数字をふって特定してください。いったん本文や図版で記述された化合物は、その名称、定義された略語、または太字のアラビア数字を使って言及してください。(表記は、これら3つのうちの1つで統一してください。)
化合物と生体分子はなるべく、系統的な命名法、できればIUPACに従って表記してください。標準的な化学略語と生物学略語を使ってください。標準的でない略語や専門的な略語を使う場合には、初出箇所で定義してください
Top of pageMethods
同じ研究分野の他の研究者が結果を再現するために必要な実験データと特性データが十分に記載されていることを必ず確認してください。本文中のMethodsは800ワード以内とし、論文にとって極めて重要と考えられる方法について記載してください。その他の方法と実験手順、特性データは、Supplementary Informationに記載してください。Supplementary Informationは、査読者が利用できるようにします。
1. 一般的な方法
標準プロトコルと実験手順の説明は、Supplementary Informationに記載してください。試薬や機器類の市販品メーカー名は、メーカーが実験の結果にとって非常に重要な場合にのみ明記してください。キットのメーカー名は、MethodsまたはSupplementary Informationに記載してください。
2. 合成プロトコル
新規化合物の合成について記述した実験プロトコルを記載してください。実験プロトコルの見出しには、その化合物の系統名と太字のアラビア数字を使ってください。それ以降は、化合物は該当する太字のアラビア数字で表記してください。実験プロトコルを詳細に記述し、なるべく試薬の量を括弧書き(例えば1.03 g、0.100 mmol)で示すようにしてください。試薬や溶媒には、標準的な略語を使用することを推奨します。試薬やプロトコルによって生じる安全上の問題については、明確に記載してください。各プロトコルの終わりで、単離質量と収率を報告してください。
Top of page化学材料と生体分子材料の特性解析
Nature Chemistryは、極めて質の高い研究論文だけを掲載します。本誌に投稿された論文原稿は、実験方法と新規化合物の特性解析の点で、厳格な基準に照らした審査が行われます。論文原稿に記述された各新規化合物について、研究で決定された同一性と純度の正しさを裏付ける十分なデータを必ず提供してください。また、今回の科学研究にとって重要な既知化合物について、たとえ購入されたものや既発表の方法を使って再合成されたものであっても、その原材料と同一性、純度を確認する記述をしてください。
1. 化学的同一性
有機化合物と有機金属化合物の化学的同一性は、分光分析によって確立してください。すべての新規化合物について、1H NMRとプロトンデカップル13C NMRの標準的なピーク値リスト(後述のフォーマティング・ガイドライン参照)を記載してください。適当と認められる場合には、その他のNMRデータ(31P NMR、19F NMRなど)も記載してください。新材料の場合には、著者の皆様は、分子量同一性を裏付ける質量スペクトルデータを記載してください。この場合、高分解能質量スペクトル(HRMS)データが望ましいと考えられます。また、適当と認められる場合には、特徴的な官能基を同定するために紫外線スペクトルデータと赤外線スペクトルデータを報告できます。結晶材料については、融点域を記載してください。キラル化合物については、比旋光度を記載してください。プロトコルが既発表の方法から逸脱あるいは既発表の方法を改良したものでないかぎり、既知化合物についての詳細な手順を査読者に対して提示する必要はありません。
2. コンビナトリアル化合物ライブラリー
コンビナトリアルライブラリーの作製を記述する際は、ライブラリーの多彩な構成要素についての標準的な特性データを記載してください。
3. 生体分子学的同一性
新規の生体高分子材料(オリゴ糖、ペプチド、核酸など)の場合、NMR分光法による直接的な構造解析ができないことがあります。こうした場合には必ず、配列(適当と認められる場合のみ)と質量スペクトルによる特性解析に基づく同一性の証拠を記載してください。
4. 生物学的コンストラクト
生物学的コンストラクト(プラスミド、融合タンパク質、部位特異的突然変異など)の同一性について、その妥当性を確認するための配列データまたは機能データを、内容に応じて論文原稿の本文中またはMethodsに記載してください。
5. サンプル純度
新規化合物のそれぞれについて、サンプル純度を示す証拠を提示してください。純度分析の方法は、化合物群によって異なります。ほとんどの有機化合物と有機金属化合物の場合、純度は、高磁場1H NMRまたは13C NMRデータによって示されますが、小分子については、元素分析(&plusmin;0.4%)をお勧めします。小分子と高分子材料の純度を示す場合には、クロマトグラフ分析(GC、HPLCなど)または電気泳動分析などの定量的な分析法が使えます。
6. スペクトルデータ
新規化合物については、詳細なスペクトルデータをMethodsまたはSupplementary Methods(方法に関する補足情報)にリスト形式で示してください。スペクトルを含む図版は、論文の中心的な結論と直接的な関連性のないかぎり、論文原稿の図版としては掲載されません。重要な化合物のスペクトルデータの高品質画像をSupplementary Informationに含めることをお勧めします。積算値に続けて、具体的なNMR帰属を列挙するのは、多次元NMRまたはデカップリング実験でNMR帰属を明確に決定できた場合のみとしてください。NMR帰属の過程に関する情報は、本文中のMethodsの項目で示してください。
化合物の特性解析データのフォーマット例:
mp: 100–102 °C (lit.ref 99–101 °C); TLC (CHCl3:MeOH, 98:2 v/v): Rf = 0.23; [α]D = -21.5 (0.1 M in n-hexane); 1H NMR (400 MHz, CDCl3): δ 9.30 (s, 1H), 7.55–7.41 (m, 6H), 5.61 (d, J = 5.5 Hz, 1H), 5.40 (d, J = 5.5 Hz, 1H), 4.93 (m, 1 H), 4.20 (q, J = 8.5 Hz, 2H), 2.11 (s, 3H), 1.25 (t, J = 8.5 Hz, 3H); 13C NMR (125 MHz, CDCl3): δ 165.4, 165.0, 140.5, 138.7, 131.5, 129.2, 118.6, 84.2, 75.8, 66.7, 37.9, 20.1; IR (Nujol): 1765 cm-1; UV/Vis: λmax 267 nm; HRMS (m/z): [M]+ calcd. for C20H15Cl2NO5, 420.0406; found, 420.0412; analysis (calcd., found for C20H15Cl2NO5): C (57.16, 57.22), H (3.60, 3.61), Cl (16.87, 16.88), N (3.33, 3.33), O (19.04, 19.09).
7. 小分子の結晶学的データ
結晶学的解析によって判明した小分子の三次元構造を新たに報告する論文原稿には、cifファイルと確率楕円の付いた構造図を添付してください。小分子の結晶学的データは、ケンブリッジ結晶構造データベースに登録されたときに提出してください。
Top of pageReferences
References(参考文献)では、本文、表、図、囲み記事に記載されている順に番号を付けます。すなわち、表、図、囲み記事のみに記述される参考文献は、参考文献リストの最後に列挙されることになります。1つの番号を1つの出版物に対応させます。この番号付き参考文献リストには、名の付いた出版物や公認のプレプリントサーバーにより掲載または受理されている論文のみを記載してください。参考文献リストにある受理論文のプレプリントを、原稿と一緒に提出してください。公表済みの会議要約や特許番号が付与されている特許も、参考文献リストに記載できます。助成金の詳細や謝辞は、番号付き参考文献として記載できません。脚注は使用できません。
BibTeX参考文献ファイルは受理できません。LaTeXで投稿する場合は、すべての参考文献をtex原稿ファイルに記載しなければなりません(詳細については、上記のTeX/LaTeXの項を参照してください)。
Nature Chemistryは、Natureの標準参照スタイルを使用します。著者数が6名以上でないかぎり、すべての著者を参考文献のリストに記載します。6名以上の場合、筆頭著者のみを記載し、後に「et al.」を付けます。著者名は姓を最初に記し、コンマを付してから、名前のイニシャル(最後にピリオドを付ける)を記します。論文の表題はローマン体とし、最初の単語の1字目のみを大文字として、あとは小文字で、引用論文に記されているとおり正確に記述し、最後にピリオドを付けます。書籍の表題はイタリック体で記述し、表題の各単語の最初の文字を大文字として、あとは小文字とします。ジャーナル名は、一般的な用法に従ってイタリック体の略称(ピリオドを付ける)にします。巻数とその次のコンマは太字にします。適当と認められる場合には、1ページ全体が割り当てられます。
Article、Perspective、Reviewの場合には、引用論文の表題が必要です。
例: Baran, P. S., Maimone, T. J. & Richter, J. M. Total synthesis of marine natural products without using protecting groups. Nature 446, 404–408 (2007).
CommentaryとNews & Views論文の場合は、引用論文の表題は不要です。
例: Xu, P. et al. Nature 431, 1107–1112 (2004).
書籍を引用する場合には、出版社名と発行地名(都市名)が必要です。
例: Eliel, E. L. & Wilen, S. H. Stereochemistry of Organic Compounds Ch. 12 (Wiley, New York, 1994).
Acknowledgements
Acknowledgements(謝辞)は簡潔にまとめ、匿名の査読者やエディターへの謝辞、あるいは感情的なコメントは記載しないでください。助成金番号や投稿番号は記載できます。
Top of pageAuthor contributions
Nature Chemistryでは、共著者ひとりひとりの貢献度を申告することをお勧めします。なお、Corresponding authorは、この申告にかかわらず、著者全員が原稿の全内容(所収データを含む)に同意していることを保証しなければならないことにご留意ください。
Top of page金銭的利害の対立
金銭的利害の対立に関する申告は、本誌の全コンテンツについて必要ですが、この申告が掲載されるのは、金銭的利害の対立が報告された場合のみとなります。
Top of pageFigure legends
Figure legends(図版の説明文)には、図全体について一文で簡潔な表題を記してから、各パネルに示されている内容と使用している記号を短く説明してください。詳細な方法論は、できるだけ最小限にとどめてください。各図版に対する説明文は合計200ワード以内とします。図版の説明文のテキストは、参考文献の後に番号順に記載してください。
Top of page表
表は、必要に応じてWord形式またはTeX/LaTeX形式で、テキスト文書の最後に付けてください。データの統計解析が含まれる表については、エラー解析の基準と範囲を表の説明文に記してください。
Top of page数式
式と数式は、論文の本文中に記載してください。本文中で言及される式には、(1)などの括弧付き番号を付け、原稿中で「equation (1)」と称してください。
Top of page図版に関する一般的なガイドライン
他誌その他の媒体に掲載されている図版や、プロのカメラマンが撮影した写真など、著作権によって保護されている図版やイラストを使用する際には、著者の皆様は掲載許可を得る責任があります。適切な許可なしにインターネットからダウンロードした画像を掲載することはできません。
個々の図には、原稿の本文中に記述される順にアラビア数字を付けてください。一段組または二段組の図が望まれます。適当と認められる場合には、エラーバーを図に記載し、エラー解析の統計的処理の説明を、図版の説明文に記載してください。概略図は使用できません。化学反応の順序や実験手順は図として提出し、適切な説明文をつけてください。化学構造を示した、説明文のない画像で、それぞれの化学構造が名称、定義された略語または太字のアラビア数字で標識されたものを原稿に含めることができますが、その数には制限があります。このような構造の配置やグループ分けに関する著者の皆様からの提案は受けますが、最終決定権は編集チームにあります。
図に使用する文字のフォントは、明瞭なサンセリフ体(Helveticaなど)にしてください。できるだけ論文中のすべての図に、ほぼ同じフォントサイズの同じ文字を使用してください。ギリシャ文字にはSymbolフォントを使用してください。図表の項目はすべて白地とし、過剰な囲みや不必要な色、紛らわしい装飾効果(三次元の「スカイスクレイパー」ヒストグラムなど)、画素数の多いコンピューター描画は避けてください。ヒストグラムの縦軸を切り詰めて、小さな差異を誇張することは避けてください。ラベルは、適切に縮小した後でも読みやすいように十分な大きさとコントラストを確保してください。最終版の図で、最も細い線の幅が、1ポイントを下回らないようにしてください。図の拡大に関する妥当な要請は検討しますが、図のサイズの最終的な決定はエディターが行います。著者の皆様は、図の校正刷りをご覧になれます。
図がいくつかの部分に分けられている場合には、図の他の場所で使用されているのと同じサイズの太字の小文字でa、bといった具合に、それぞれの部分にラベルを付けてください。図中の文字は小文字とし、各ラベルの最初の文字のみ大文字にします。単位と数字の間にシングルスペースを空け、SI単位系(例えばmsecではなくms)または関係分野で共通に用いられる命名法に従った単位にしてください。数字は千ごとにコンマで区切ってください(1,000)。特殊な単位または略語は、略さずに書くか、説明文に定義を記してください。拡大倍率ではなくスケールバーを使用し、バーの長さは図版説明文ではなく、バー自体に明記してください。説明文では、言葉による説明ではなく、「赤抜きの三角形」記号などの視覚的手がかりを使ってください。
不必要な図は避けてください。例えば、小さな表またはヒストグラムに記載されるデータは、一般的に本文内で簡潔に述べることができます。図には、論理的に関連したパネルでないかぎり、複数のパネルを使わないでください。複数部分からなる図の各パネルのサイズは、図全体を同じ倍率で縮小して、印刷版のページに最小のサイズで複製した場合に、本質的な細部が目で確認できるように調整してください。
原稿が受理された場合には、高解像度の図版ファイルの提出を求めることになります。その際には、別の形式での提出を求める可能性があります。その情報は採用通知に記されます。デジタル画像の作成と提出の詳細については、下記をご覧ください。
Top of page査読用の図版
図版は、なるべく本誌が推奨する形式にして、原稿テキストなどとあわせて本誌のオンライン投稿システムを利用して投稿・アップロードしてください。図版の内容がはっきりと読みやすくなる程度に十分な解像度をもつ最小限のファイルサイズ(1 MB未満が望ましい)にし、査読者が極端に大きなファイルをダウンロードしなくて済むようにしてください。
初版投稿では、高解像度の画像は必要とされません。論文が受理されると、エディターが掲載に適した高解像度ファイルの提出を要請することになります。
Top of page掲載図版
「デジタル画像の完全性と基準」という規程を読んでください。本誌としては、可能なかぎりオリジナルのデジタル図版を使用して、本誌上で、最高品質の複製を確実に掲載できるようにしたいと考えています。最善の結果を得るため、本誌印刷版のために実寸法の図版を用意してください。デジタルファイルを作成し提出する際には、下記のガイドラインに従ってください。用意ができない場合や以下のガイドラインに沿っていない場合には、論文の掲載が著しく遅れることがあります。
他誌その他の媒体に掲載されている図版や、プロのカメラマンが撮影した写真など、著作権によって保護されている図版やイラストを使用する際には、著者の皆様は掲載許可を得る責任があります。適切な許可なしにインターネットからダウンロードした画像を掲載することはできません。
1. 線画、グラフ、チャート、概略図
すべての線画、グラフ、チャート、概略図は、Encapsulated PostScript(EPS)、Adobe Illustrator(AI)、Portable Document Format(PDF)などのベクター形式で提出し、作成したアプリケーションからそのまま直接保存、またはエクスポートしてください。これにより、本誌の組版スタイルに整えることができます。
本誌としては、Adobe Illustratorでの作業が望ましいですが、WordやPowerPointのファイルも受理できます。
これらの図については、平坦化、圧縮、変換、ビットマップ、ジェイペグその他の非ベクター形式での保存をしないでください。線画図をベクターファイルで提出できない場合は、1,200 DPIで、できるだけ印刷サイズに近づけて提出してください。
2. 写真画像とビットマップ画像
写真画像とビットマップ画像は、すべてTIFF形式で、最低300 DPIとし、可能なかぎり印刷サイズに近づけて提出してください。最終的な印刷サイズについては、本誌のコラム幅を目安にしてください。一段組の幅は88 mm、二段組の幅は170 mmです。これは、実際には、一段組の図の絶対幅が1,040ピクセル幅以上、二段組の図の絶対幅が2,080ピクセル幅以上となることを意味しています(周囲の余白を除く)。
本誌は、Word、PowerPoint両ファイルを受理できますが、挿入する画像は上記のように作成し、個別のtiffファイルとして提出してください。Adobe Photoshopで作成する場合には、すべてのテキストを別々のテキストレイヤーにタイプし、編集部で本誌の組版スタイルに再タイプできるようにしてください。それができない場合は、編集部で参照するためのラベル付きの図とラベルなしの図の2種類を提出してください。スケールバーや重要なマーカーは、確実に両方の図に記載してください。
カラー写真画像は、可能ならば、CMYKカラーモードで提出してください。これは、RGBからCMYKに変換したときに、色の詳細が失われる恐れがあるからです。
レーザープリンターで印刷した図をスキャンして作成したデジタルファイルは本誌に送らないでください。スキャンすると、レーザー印刷のドットパターンによってモアレパターンが頻繁に発生するからです。
これらの基準を満たさない図は、うまく複製できず、本誌で高解像度の画像を入手するまで掲載が延期されることがあります。低品質の画像を使用する必要がある場合、本誌は、修正リプリントの費用を負担する責任を負いません。
3. 化学構造
化学構造は、ChemDrawやその他類似のプログラムを使って作成してください。すべての化合物に対しては、原稿の本文中に記述される順番に太字のアラビア数字を割り当ててください。化学構造を含む図版は、本誌の印刷版に直接組み込むために適切なサイズで提出してください。ChemDrawを使用する著者の皆様は、本誌のジャーナル・テンプレートまたは下記の優先設定を使って、拡大倍率100%のcdxファイルとして、最終ファイルを提出してください。テンプレート内での分子の作成またはテンプレートへの分子のコピーをすれば、本誌のほとんどのスタイルポイントに確実に準拠させることができます。詳しい情報は、本誌の「ケミカル・スタイル・ガイド」をご覧ください。
Drawing settings(描画設定):chain angle, 120° bond spacing, 18% of width; fixed length, 14.4 pt; bold width, 2.0 pt; line width, 0.6 pt; margin width 1.6 pt; hash spacing 2.5 pt.
Atom Label settings(原子ラベル設定):フォント Arial、サイズ8 pt.、「Show labels on Terminal Carbons」と「Hide Implicit Hydrogens」のチェックを外してください。
4. 立体画像
立体図(ステレオ図)は、発散的な「外斜視」の状態で見るために示され、2枚のパネルが約5.5 cm間隔で配置されています。原稿の最終受理版で、最終印刷サイズの立体画像を提出してください。
Top of page表紙とその他のアートワーク
受理された論文に関して、ジャーナルの表紙に使用できそうな画像がある場合は、候補として提出をお願いしています。表紙の画像は、通常、その号に掲載される特定の論文に関連したものになりますが、目次など本誌の別のページに使用する場合もあります。イラストは、その科学的な興味深さや美的訴求力の観点で選定されます。最初は、印刷版または電子ファイル(スライドは除く)を送ってください。その画像の明確かつ簡潔な説明文も添付してください。
Top of pageSupplementary Information(補足資料)
Supplementary Information(補足資料)は、論文原稿とあわせて提出してください。この資料は査読者に送付され、論文とあわせて電子版に掲載されます。著者の皆様に対しては、「データ省略」の記載を避けて、論文中での主張を評価するために必要なデータを、Supplementary Informationとして提供することをお勧めします。Nature Chemistryでは、Supplementary Informationの編集は行いませんので、資料を明解かつ簡潔に提示し、スタイルや専門用語を論文の他の部分と統一してください。最初のページには、論文原稿の表題と著者全員のリストを記載してください。
化合物の特性解析に関係する補足的データセット(例えばNMR、UV/Vis、IR各実験や関連方法による生の分光学的データ)の提出も推奨します。化合物ごとに別々のファイルを提出してください。現状では、推奨フォーマットはなく、どのようなタイプでも受け付けます。
下記のガイドラインでは、Supplementary Informationの作成と引用、提出が詳しく説明されています。このような事項が正しく守られていないと、掲載が遅れることがあります。論文が掲載された後にSupplementary Informationを修正するためには、正式な訂正が必要なことに留意してください。したがって、Supplementary Informationの最終版を提出する前に、注意深くチェックすることをお勧めします。
1. 各項目を、Supplementary Table、Figure、Video、Audio、Note、Data、Discussion、EquationsまたはMethodsと適切に指定してください。Supplementary TableとSupplementary Figureは、例えば「Supplementary Table S1」のように番号を付けます。この番号付けは、印刷版の本文中に記載される表と図の番号付けとは別に行ってください。Supplementary NoteまたはSupplementary Methodsは、番号付けしないでください。これらに表題を付けるかどうかは自由に決められます。
2. 本文中の適切な箇所で補足資料の各部分を参照してください。参照するたびに「Supplementary」という言葉を明記するようにしてください。Supplementary Figureの個々のパネルは参照しないでください。
3. 以下の例を目安としてください。(注:文中では、「Figure」を「Fig.」と略してください。)
"Table 1 provides a selected subset of the most active compounds. The entire list of 96 compounds can be found as Supplementary Table S1 online."(「表1には、最も活性の強い化合物が抜粋されている。96種の化合物の完全リストは、電子版のSupplementary Table S1に示されている。」)
"The biosynthetic pathway of L-ascorbic acid in animals involves intermediates of the D-glucuronic acid pathway (see Supplementary Fig. S2 online). Figure 2 shows..."(「動物におけるL-アスコルビン酸の生合成経路には、D-グルクロン酸経路の中間体が関与している(電子版のSupplementary Table S2参照)。図2では、……」)
4. 音声ファイルと動画ファイルは、320×240ピクセル以下のフレームサイズを使用してください。
5. 画像ファイルは、ディスプレーの解像度を640×480ピクセルに設定したときに、十分大きく見えるようにしてください。
6. 提出する図版ごとに、簡潔な表題と説明文(画像の近くに表示されるように、画像ファイルに組み込む)を図版の一部として記載し、表題を各表の一部として記載することを忘れないでください。
7. ファイルサイズはなるべく小さくして(最大3 MB)、ダウンロードがスムーズに行えるようにしてください。
8. Supplementary Informationは、なるべく1つのPDFファイルにして提出してください。ただし、スプレッドシート、音声ファイル、動画ファイル、化合物の特性解析データファイルは除きます。また、必要に応じて、以下の形式でも受け付けます。
.txt - プレーンASCIIテキスト
.gif - GIF画像
.html - HTML文書
.doc - MS Word文書
.jpg - JPEG画像
.swf - フラッシュムービー
.xls - MS Excelスプレッドシート
.pdf - Adobe Acrobatファイル
.mov - QuickTimeムービー
.ppt - MS Power Pointスライド
.wav - 音声ファイル
Supplementary Informationの作成や提出に関する問い合わせは、nchem@nature.comまでお願いします。
Top of pagePubChemへの化合物情報の提供
原著論文の原稿の場合、同誌スタッフが、Nature Chemistryの受理過程で、この論文に記述された化合物データをPubChemに対して機械的に寄託します。本誌に掲載された論文(電子版)では、個々の化合物は、Compound Data Pageとリンクされます。Compound Data Pageには、PubChemや個々の化合物に関連した詳細情報へのリンクがあります。この原稿の最終修正版を投稿する際に、著者の皆様は、以下の2つのファイルを提出してください。
1. 論文原稿中で太字のアラビア数字(下記のChemical Structure Display Items参照)を使って示された構造がすべて含まれた、単一のChemDrawファイル(cdx)。ここには試薬と溶媒を含めず、指定の数字を使って各化合物の構造を「グループ分け」してください。論文にChemDrawの1ページ分に収まりきらない数の化学構造が記述されている場合には、同じファイル内に2ページ以上を作成してください。
2. ChemDrawファイルに記載された各化合物の太字数字とIUPAC名称(または系統名)を関連づけた2列によって構成されるタブ区切りテキスト(txt)(またはMicrosoft Excelの表、xls)のファイル。広く知られた生化学化合物と天然物は、その通称を使って記述できます。
Top of page
