Nature Physics 2,296 (2006) | doi: 10.1038/nphys307
3次元テラビジョン
テラヘルツ電磁波の用途として見込まれているものは数多いが、イメージングは最も魅力的なものの1つである。
というのは、X線などの電離放射線に一般的に伴う損傷を引き起こすことなく生組織、セラミック、木材などを含む多種多様の材料に深く浸透できるからである。これまで、この分野での研究はほとんど2次元のイメージングのみに集中していた。
K L Nguyenらは、この研究をさらに進めてテラヘルツ電磁波を初めて利用した固体の完全な3次元像を示した(Opt. Express 14, 2123-2129; 2006)。高出力のテラヘルツ量子カスケードレーザーとCTに使用されるのと同様の画像取得技術を組み合わせることにより、様々なポリスチレン被写体から一連の断層像を收集して、外部および内部構造の3次元マップを再構成することができた。
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