ご挨拶

photo:David Swinbanks

Daivd Swinbanks

2007年、NPG ネイチャー アジア・パシフィックは創立20周年を迎えます。 これを記念し、各分野の第一人者とされる方々をお招きし、アジア太平洋地域 の研究発展におけるネットワーキングの有用性を議題とするシンポジウムを開 催いたします。

当日は、日本や中国、台湾、香港、オーストラリア、シンガポール、インド、 アメリカ、イギリスおよび東南アジア諸国から多彩なゲストをお招きします。 各国の代表者が集い、アジア太平洋地域の卓越した研究実績に対する世界的な 認識を高めるために必要なプロセスについて協議する、またとない機会となる でしょう。

photo:Philip Campbell

Philip Campbell

アジア太平洋地域における研究は、世界中で出版されている科学・医学文献 にも数多く掲載され、分野によっては欧米を上回るほどの成果を上げています。 しかし、アジア太平洋地域の優秀な研究者・研究機関に対する世界的な認識は 欧米と比較して格段に劣り、研究者・研究機関間における相互情報交換・交流 の場は欧州と比べていまだに限られています。

このような背景を受けて、NPG ネイチャー アジア・パシフィックでは、ア ジア太平洋地域の科学に対する世界的な認識の向上を目的とし、さまざまな問 題に対する生産的な議論の場として記念シンポジウムを提供したいと思います。 個々人・機関・国レベルにおける地域ネットワークの強化を実現させるため、 積極的な意見交換の場となる事を望みます。

当日提案された内容はすべて記録され、Natureの別冊付録として出版・ウェ ブサイトに掲載されます。このように、その成果を世界中に発信し、広範囲な 問題提起を行うことによって、アジア太平洋地域における現状のネットワーク の再評価へと繋がり、それと同時に世界中の読者の目をアジア太平洋地域に向 けることが可能です。

NPG ネイチャー アジア・パシフィックでは、創立以来20年間に渡り、東 京本社、香港、メルボルン、デリー支社一丸となって、地域の研究者の方々に対して Natureへの投稿だけではなく、地域間、そして世界的なレベルにおける交流 を奨励してきました。このたびの記念シンポジウムは、このような取り組みの 集大成であり、また新たな一歩でもあるのです。皆様の積極的なご参加を心よ りお待ちしております。

David Swinbanks, PhD
Publishing Director, Nature Publishing Group (NPG)
CEO NPG Nature Asia-Pacific

Philip Campbell, PhD
Editor in Chief
Nature




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