Nature Plants

植物に関する基礎研究と応用研究、そして人類と生物圏の関係まで。

Nature Plants は、基礎研究と応用研究を幅広くカバーします。植物のすべての側面、そして、植物と広範な世界との相互作用に関する最高の研究論文の出版基盤となります。学際性の高いアプローチをとることにより、主な焦点が遺伝学、発生、病害抵抗性、代謝、農学、経済学、あるいはそれ以外の無数の側面のいずれであっても、植物界についての理解を深めたい研究者にとって不可欠なリソースになります。

また、Nature Plants は、食料の安定供給確保、水と土地の効率的な利用、エネルギーの自給、気候変動などの現代世界の最も緊急な課題に取り組むことで、持続可能な未来への道筋をつけるうえで役立つトランスレーショナルリサーチ(橋渡し研究)への取り組みを重視しています。

最新Research

  • プリムラ・ウルガリスのS座位超遺伝子の遺伝的構造および進化

    Genetic architecture and evolution of the S locus supergene in Primula vulgaris

    掲載

    サクラソウ(Primula)の異形花柱性の遺伝モデルには、柱頭と葯のどちらが高いかにより、ピン型およびスラム型という2種類の花の形態が存在する。今回の研究では、スラム型は半接合性であり、ピン型には存在しない5つの連鎖遺伝子のクラスターによって制御されていることが明らかにされた。

  • オレンジカロテノイドタンパク質によるシアノバクテリアの光防護

    Cyanobacterial photoprotection by the orange carotenoid protein

    掲載

    光合成生物は、強光条件による損傷から身を守らなければならない。本総説は、シアノバクテリアがオレンジカロテノイドタンパク質を用い、そうした光防護をどのように作動させるのかを示している。

著者インタビュー

  • 細胞内共生が起源? 葉緑体が植物の成長を制御する未知の仕組み

    増田 真二氏

    葉緑体は、約15億年前に光合成細菌が原始真核生物内に共生することで誕生したとされる。このほど、共生の際に細菌から持ち込まれたRSHという遺伝子が、葉緑体や植物体の大きさを制御する機能を持つことを、東京工業大学バイオ研究基盤支援総合センターの増田真二准教授らが明らかにした。

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