Nature Plants

植物に関する基礎研究と応用研究、そして人類と生物圏の関係まで。

Nature Plants は、基礎研究と応用研究を幅広くカバーします。植物のすべての側面、そして、植物と広範な世界との相互作用に関する最高の研究論文の出版基盤となります。学際性の高いアプローチをとることにより、主な焦点が遺伝学、発生、病害抵抗性、代謝、農学、経済学、あるいはそれ以外の無数の側面のいずれであっても、植物界についての理解を深めたい研究者にとって不可欠なリソースになります。

また、Nature Plants は、食料の安定供給確保、水と土地の効率的な利用、エネルギーの自給、気候変動などの現代世界の最も緊急な課題に取り組むことで、持続可能な未来への道筋をつけるうえで役立つトランスレーショナルリサーチ(橋渡し研究)への取り組みを重視しています。

最新Research

  • 基本的な種の形質は熱帯アメリカのヤシの供給サービスを説明する

    Fundamental species traits explain provisioning services of tropical American palms

    掲載

    南米の68カ所のコミュニティーで行われた2201件のインタビューのデータから、ヤシ(Arecaceae)の利用は機能および地理的分布と関連していることが明らかにされた。ヤシの大きさおよび所在は、儀式での利用のようにあまり基本的ではないニーズよりも、基本的なニーズへの利用を強力に予測する。

  • リン資源分割は草原でのリン獲得および植物種存在量を決定付ける

    Phosphorus resource partitioning shapes phosphorus acquisition and plant species abundance in grasslands

    掲載

    一般的な8種の植物が存在する人工草地のメソコスムに、異なる形態のリンを供給した。有機および無機リン酸の利用状況は種ごとに異なり、種の繁栄は特定の形態のリンの獲得に関係していた。

著者インタビュー

  • 非自己を認識する自家不和合性の仕組みを、理論的にも検証!

    藤井 壮太氏

    2015年のNature Plants 創刊号で、ペチュニアが自己の花粉と非自己の花粉を識別し、他者の花粉だけを受け入れる「非自己認識の仕組み」について発表した、奈良先端科学技術大学院大学バイオサイエンス研究科の高山誠司教授(現東京大学農学生命科学研究科)、久保健一研究員らのチーム。今回、新たに藤井壮太氏がこれまでに解明した仕組みを理論的に検証。3人のコラボレーションにより、非自己認識システムがより強固にそして確実に証明された。

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