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HIV感染で制御不能になる腸内微生物

Nature Medicine 12, 12 doi: 10.1038/nm1206-1351

HIV-1感染は免疫系の長期活性化を招き、このプロセスがT細胞の大幅な減少やエイズへの進行に関与していると考えられている。免疫系の長期活性化は、粘膜防護壁が壊れ、腸内微生物の生産物によって免疫細胞が刺激されることが原因らしい。

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