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ヒトゲノム合成計画から目標を変更したGP-write

Nature ダイジェスト Vol. 15 No. 8 | doi : 10.1038/ndigest.2018.180813

原文:Nature (2018-05-03) | doi: 10.1038/d41586-018-05043-x | Scientists downsize bold plan to make human genome from scratch

Elie Dolgin

全ヒトゲノムの合成を目指していたGP-writeは、財源難により、その目標を「ウイルス抵抗性ヒト細胞株の作製」へと引き下げることを発表した。

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Eetum/iStock / Getty Images Plus/Getty

約200人の科学者が参加する、全世界的な官民パートナーシップによる「ゲノム合成国際コンソーシアム(GP-write)」の主導者らは、2018年5月1日、米国マサチューセッツ州ボストンでの会合において、その当初の目標を変更し、技術的に達成可能な短期目標へと引き下げることを発表した。30億塩基対のDNAからなるヒトゲノム全体の合成という大胆な計画は今後、ウイルス感染に抵抗性を持つ細胞の作出を目指したゲノムの書き換えを試みる。

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Nature ダイジェスト Online edition: ISSN 2424-0702 Print edition: ISSN 2189-7778

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