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オットセイは1週間以上レム睡眠なしで過ごせる

Nature ダイジェスト Vol. 15 No. 8 | doi : 10.1038/ndigest.2018.180806

原文:Nature (2018-06-07) | doi: 10.1038/d41586-018-05353-0 | Fur seals can go weeks without REM sleep

Alex Fox

長期間海で過ごす哺乳類の中には、回復的な睡眠相であるレム睡眠を要求するスイッチを切っても、見かけ上悪影響がないものがいる。

昼寝をするキタオットセイの仔。 | 拡大する

John Gibbens/Alamy

キタオットセイ(Callorhinus ursinus)は海にいる間、レム睡眠なしで最長2週間まで、見た目には特に有害な影響なく過ごせるという研究結果が、Current Biology 2018年6月18日号に発表された。この結果は、ラットなどの陸生の哺乳動物に関する以前の研究と真っ向から対立する。過去の研究では、陸生哺乳類は1週間以上レム睡眠を奪われると、体重減少や低体温などの問題が生じ、最終的に死に至ると結論していた。

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Nature ダイジェスト Online edition: ISSN 2424-0702 Print edition: ISSN 2189-7778

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