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薬の効果を左右するのはマイクロバイオーム?

Nature ダイジェスト Vol. 14 No. 8 | doi : 10.1038/ndigest.2017.170803

原文:Nature (2017-06-06) | doi: 10.1038/nature.2017.22109 | Gut bacteria can stop cancer drugs from working

Sara Reardon

一部の患者で治療薬が効かなかったり副作用が出たりする理由は、腸内細菌や腸内細菌が産生する酵素によって説明できるのかもしれない。

ヒトの糞便にはさまざまな細菌が含まれている。 | 拡大する

STEVE GSCHMEISSNER/SPL/Getty

個別化治療を探求する研究はこれまで、薬物に対する反応を個人のゲノムがどのように制御しているかに焦点を合わせたものがほとんどであった。しかし、薬剤がその人の病気に効果があるかどうかを決めるカギとなるのは、その人に固有のマイクロバイオーム(ヒトの体内に生息する細菌などの微生物の集団)であることを示唆する証拠が増えてきている。

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Nature ダイジェスト Online edition: ISSN 2424-0702 Print edition: ISSN 2189-7778

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