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クルクミンの効果に化学者が警鐘

Nature ダイジェスト Vol. 14 No. 4 | doi : 10.1038/ndigest.2017.170416

原文:Nature (2017-01-12) | doi: 10.1038/541144a | Deceptive curcumin offers cautionary tale for chemists

Monya Baker

香辛料抽出物クルクミンは広範な評価試験でニセの反応を示す分子であると、注意を呼びかける論文が発表された。

ターメリックは努力と資金の無駄遣いの元凶となっていると、一部の医薬化学者らが警鐘を鳴らしている。 | 拡大する

KAI WONG/ISTOCK/GETTY

黄金色の香辛料ターメリックには、世間を欺き続けた化学物質クルクミンが潜んでいる。クルクミンは、薬理活性を持つとして広くもてはやされている分子だが、薬剤スクリーニングテストでニセのシグナルを発するのだ。化学者は、不慣れな創薬研究者を誤った方向に導き得るクルクミンなどの化合物について、長年にわたって注意を呼びかけてきた。

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Nature ダイジェスト Online edition: ISSN 2424-0702 Print edition: ISSN 2189-7778

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