Editorial

博士研究員の給与引き上げを機に改革推進を

Nature ダイジェスト Vol. 13 No. 8 | doi : 10.1038/ndigest.2016.160832

原文:Nature (2016-05-26) | doi: 10.1038/533438a | Crunch time

米国では博士研究員に時間外勤務手当が支払われるようになる。これは歓迎すべきことだが、ポスト減少の恐れもある。

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多くの博士研究員は「自分たちは愛されていない」と感じているが、博士研究員に対する感謝の気持ちが、米国労働省という意外な場所で示された。2016年5月17日に時間外手当規則の改正が行われ、年収が4万7476ドル(約475万円)未満で時間外手当が支払われる者として「博士研究員」が明記されたのだ。これに対応して、多くの研究助成機関と大学は、時間外手当を支払うのではなく、博士研究員の最低賃金を4万7476ドル超に引き上げることが予想されている。

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Nature ダイジェスト Online edition: ISSN 2424-0702 Print edition: ISSN 2189-7778

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