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「3人の親による体外受精」にゴーサイン

Nature ダイジェスト Vol. 12 No. 5 | doi : 10.1038/ndigest.2015.150509

原文:Nature (2015-02-12) | doi: 10.1038/518145a | World hails embryo vote

Ewen Callaway

先駆的な生殖医療技術の法的認可に向けた英国の動きは、他の国々にも規制緩和の流れを引き起こしそうだ。

「3人の親による体外受精」によって、ミトコンドリアDNAの有害な変異が母親から子どもに伝わるのを防ぐ。 | 拡大する

TED HOROWITZ/CORBIS

かつて英国では世界に先駆けて体外受精(IVF)が行われた。あれから37年後の今、この国が再び生殖医療の分野をリードすることになるかもしれない。2015年2月3日、英国議会下院である法案が可決された。「ミトコンドリア置換(mitochondrial replacement)」もしくは「3人の親による体外受精(three-person IVF)」と呼ばれる遺伝子改変型の生殖医療技術の実施を認める法案である。英国は世界で初めて、この技術の解禁に向けて一歩踏み出したことになる。

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Nature ダイジェスト Online edition: ISSN 2424-0702 Print edition: ISSN 2189-7778

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