Editorial

再現性向上を目指して論文誌が団結

Nature ダイジェスト Vol. 12 No. 2 | doi : 10.1038/ndigest.2015.150235

原文:Nature (2014-11-06) | doi: 10.1038/515007a | Journals unite for reproducibility

生物医学研究の品質管理を改善し、科学に対する国民の信頼を高めることを目指して、主要な学術論文誌が研究成果の報告に関する諸原則に合意した。

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再現性と厳密性、透明性、独立した主体による検証は、科学的手法の礎をなしている。当然のことながら、再現性があれば研究結果が正しく、再現性がなければ研究結果が誤っているということではない。しかし、透明で厳格な方法を用いれば、ほぼ常に再現性の問題に光が当たる。そうなれば、研究データに対する反駁による軌道修正とデータの客観的な検討だけでなく、独立した主体による検証が行われるようになり、科学の進歩は確実なものとなる。

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Nature ダイジェスト Online edition: ISSN 2424-0702 Print edition: ISSN 2189-7778

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