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ゲノム研究から先制医療へ

林崎 良英

Nature ダイジェスト Vol. 11 No. 5 | doi : 10.1038/ndigest.2014.140518

その行動力で数々のプロジェクトを牽引し、ゲノム研究を推進してきた理研の林崎良英ディレクター。FANTOMコンソーシアムの設立、ノンコーディングRNAの発見、マイクロアレイやシーケンサー技術の導入など多くの成果を挙げてきた。親しみやすさと率直さがトレードマーク。「でも発言がストレートなので、誤解されやすいんですよ」と言う。今回新たに立ち上げたのは「予防医療・診断技術開発プログラム」。先制医療へ乗り出すのだという。林崎ディレクターは今、何を考える?

–– Nature ダイジェスト:今年の2月、理研でシンポジウムを開催されて……。

林崎:あいにく東京が大雪に見舞われた日だったのですが、大勢の人が参加してくれました。女優のアンジェリーナ・ジョリーさんに予防的乳房手術を行ったクリスティ・ファンク医師などをお招きし、講演してもらいました。

昨年、理研で「予防医療・診断技術開発プログラム」を設立したのですが、その開所記念シンポジウムに当たるものです。ファンク医師には具体的な情報をいろいろお聞きすることができ、有意義なものとなりました。

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Nature ダイジェスト Online edition: ISSN 2424-0702 Print edition: ISSN 2189-7778

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