Editorial

ネオニコチノイド系農薬は、もはや無視できない

Nature ダイジェスト Vol. 11 No. 10 | doi : 10.1038/ndigest.2014.141030

原文:Nature (2014-07-10) | doi: 10.1038/511126b | Be concerned

ネオニコチノイド系農業用殺虫剤の使用と鳥類の個体数減少が結び付いている可能性があり、懸念を持たざるを得ない。

Thinkstock

よくある質問の1つに「スズメバチを食べる生き物なんているのでしょうか」というのがあり、そこから一連のベストセラー本が生まれている(訳註:科学雑誌ニュー・サイエンティストのQ&Aコラム本の1つに「Does anything eat wasps?」がある)。ただ、その答えは思ったほどおもしろくない。「たくさんいますよ。まず、もっと大きなスズメバチです。それに、ハチクイという鳥もいます。その他、数百種類の鳥類がスズメバチを食べます」。これなら「スズメバチを食べない生き物なんているのでしょうか」という質問にすべきかもしれない。

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Nature ダイジェスト Online edition: ISSN 2424-0702 Print edition: ISSN 2189-7778

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