Nature Chemistry

Nature Chemistryの表紙

化学の全領域における質の高い研究を発表するユニークな国際学術誌を提供します。

化学は、物質の組成、構造、特性、そして物質が化学反応でどのように変換されうるかなど、あらゆるレベルの物質研究に関係しています。Nature Chemistry は、化学全領域における最高品質の研究を掲載することに力を注ぐ注目の査読誌となります。また、Nature Chemistry では化学のあらゆる領域から化学者の方々を集め、様々な化学関連学界間でのアイデア交換を促進する一方、バランスの取れた化学観を提示することによって、主要な情報源としての役割を果たすことを目的とします。

In your element

  • 多芸多才なガリウム

    掲載

    携帯電話の部品にもいたずらにも使われる風変わりな元素ガリウム(Ga)について、イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校のMarshall Brennanが解説する。

  • 枠にとらわれないスカンジウム

    掲載

    スカンジウム(Sc)は、地球にも宇宙にも存在し、人間との関わりを深めつつある。Scの用途、産出、不思議さについて、サイエンスライターのJohn Emsleyが概説する。

  • クロムが織りなす豊かな色彩

    掲載

    クロム(Cr)にまつわる華やかな歴史と鮮やかな色彩について、チャルマース工科大学(スウェーデン)のAnders Lennartsonが、ルビーからロールス・ロイスまで、さまざまな例を挙げて説明する。

その他の「In your element」

著者インタビュー

  • 「プログラム合成」で、究極の構造多様性を征服する

    伊丹 健一郎氏、山口 潤一郎氏

    ベンゼン環は、有機化学の象徴ともいうべき構造であり、天然・人工を問わず多くの化合物の基本単位だ。このベンゼン環に各種の置換基を導入することで、多様な性質を引き出すことができ、例えば液晶材料・有機EL・医薬品などの高付加価値化合物がここから生み出される。このため、ベンゼン環上の望みの位置に必要な置換基を導入する手法の開発は、化学の黎明期から変わらぬ重要なテーマだ。このほど名古屋大学の伊丹健一郎教授、山口潤一郎准教授らのグループは、ベンゼン環の6つの炭素に、全て異なる芳香環が導入された「ヘキサアリールベンゼン」の合成に成功した。その意義、研究の経緯などを、両博士に伺った。

その他の「著者インタビュー」

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