Nature ハイライト

生化学: リングヌクレアーゼはIII型CRISPRエフェクターを抑制する

Nature 562, 7726

2017年に、III型CRISPRエフェクターはセカンドメッセンジャーであるサイクリックオリゴアデニル酸を生成し、抗ウイルス免疫に関わるCRISPR関連ロスマンフォールド(CARF)ドメインを含む因子を活性化することが報告された。しかし、この応答がどのように抑制され得るのかは不明だった。M Whiteたちは今回、サイクリックオリゴアデニル酸の分解を担う「リング」ヌクレアーゼも、CARFドメインを含むことを示している。このリングヌクレアーゼは、抗ウイルス機構を支えることができない直線状のジアデニル酸産物を生成し、それによりこの応答を抑制する。

Letter p.277
doi: 10.1038/s41586-018-0557-5 | 日本語要約 | Full Text | PDF

2018年10月11日号の Nature ハイライト

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